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2013東京大会
  • ≪ 2013東京大会速報 ≫
第14回世界最優秀ソムリエコンクール公開決勝を振り返る

( 2013年3月30日 06:54 )

 6名の女性選手を含む53名が挑んだ第14回世界最優秀ソムリエコンクール。準決勝には女性3名を含む12人が選ばれ、そのうち3人が決勝へ進出しました。

 約4000人の観客が見守る中、公開決勝が始まりました。問題を読み上げ進行するのは、前回優勝者のジェラール・バッセ氏。選手は母国語以外の言語で挑まなくてはいけません。抽選番号1番のベルギー選手と2番のカナダの選手は英語を選択。抽選番号3番のスイスの選手はフランス語を選びました。

 バーカウンターのセッティングで、年齢の異なる3人の男性客の好みを聞き、それぞれにシャンパンのグラステイスティング・サービスをする問題から始まりました。次に、丸テーブルに着席している4人の男性客に、7皿のコースメニューに合わせ、白ワイン2本まで含めたワイン5種をお薦めする問題がありました。

 サービス実技は、迅速さと適切な判断力を問う問題。2人の女性を含む8人の丸テーブルのお客様にワインをサービスします。コンソールには24時間前からボトルをたてて澱を底に沈ませてあるワインボトルが2本。グラス、デカンタが用意されています。ワインの確認をする際、ホストがワインボトルをとりあげて、わざとゆらし、澱を舞わせてしまいます。デカンタサービスの時は、澱をませていないもう一本のボトルに取り換えることが気がつき且つ制限時間内に8人にワインを注ぐことが出来るかがポイントでした。

 白ワイン4つ、赤ワイン6つからなるワインリストの間違い探し問題の後、白1赤3のスティルワインと、6種のワイン以外の飲料のブラインドテイスティング。最後はサプライズとして、ワイン醸造家たちの顔写真を見て名前を述べるいう問題がだされました。

 優勝のパオロ・バッソ(Paolo Basso)に続き、唯一の女性ファイナリストであるカナダ代表のヴェロニク・リヴェスト(Veronique Rivest)選手が2位に。ベルギー代表のアリスティード スピーズ(Aristide Spies)選手は3位という結果になりました。

 日本代表の森覚(もり・さとる)選手は14位の成績をおさめました。



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